石狩金沢林道を歩く
'08.05.23. 晴れ
 歩行愛好の仲間達5名と新緑の「石狩金沢林道」を歩いてきた。 学園都市線石狩金沢駅から出発して国道275号旧道を1キロほど北へ進み 山側へ上る道路を経て尾根筋の林道へ出る。
 爽やかな皐月のそよ風の中、道端のセリ、フキ、ノビネチドリ、ニリンソウ、 山ウド、タランポ、フデリンドウなどなど、山野草を摘んだり、写真に収めたり、 初夏の新緑を楽しみながら林道を北へ歩を進める。




 当別川を挟んだ彼方には「阿蘇岩山」、反対側には田植えを終えた新篠津村の 輝く水田を眺めながら、やぶうぐいすとかっこうののどかな声を聞きながら、 やがて標高247mの東屋風展望台に到着、ここで昼食休憩。







 昼食後は、九十九折の緑陰の沢筋を下って本中小屋温泉の裏に出る。 札幌近郊では稀な硫化水素泉の温泉浴で一汗流した後、1キロほど歩いて 本中小屋駅から学園都市線のディーゼルカーで帰途に就いた。  天候に恵まれ、自然と花とダンゴと温泉浴で大満足の散策であった。

(一部の写真は歩行仲間の撮影したものです)
新緑の石狩金沢林道を行く
展望台より新篠津村の水田地帯
本中小屋温泉への緑陰を下る
旧車掌室の学園都市線本中小屋駅
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